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【03.01.27 WWE in 代々木雑感!】
まぁそんなわけで現実逃避大会ですよ。前回の横浜があまりにも出来のいいモノだったので今回もと思ってはいたんですが・・・ 会場に着いてみたら期待していたブッカー様が個人的な理由で来日不可とのこと。折角生スピナルーニが見られると思っていたんですが、次回以降に持ち越しということになってしまいましたか。残念至極。

場内に入ると想像通りちゃんと入場ゲートも作られていて、それっぽい雰囲気になってはいるものの、タイタントロンどころかモニターが一切無いので2階席の人々にはかなり苦しい印象。やっぱ入場のムービーもあってこそだと思うのだがなぁ。

前回同様ガンズの"Welcome to the jungle"が流れてスタート。フィンクが前説でいろいろ喋ったあとにチーフ・モーリー登場。これがまた大盛り上がり。バルボウスキー時代よろしく手をバタバタさせる(笑)と、客が騒ぐこと騒ぐこと。ブッカー様欠場なのでカードを変更して自分が出る云々言ってる所でステファニー・マクマホン登場。モーリーを追い返した後にカード変更の内容を発表。ジェリコvsタジリの勝者が翌日(25日)ヘビー級チャンプHHHとの対決というNo.1コンテンダーマッチになるとのこと。どう考えたって今日はタジリの勝ちだっていってるようなモノじゃねぇか(笑)。

そんなこんなで第一試合はハリケーン&スパイクvsウィリアム・リーガル卿&ランス・ストーム。スタートの試合にしては地味じゃないかという感もあるが、そこらへんはリーガル卿&ランスという試合巧者が揃ってるだけあって悪い試合では無かった。なぜか日本で巻き起こった"USA!"コールには失笑。
第二試合はリコvsスティーブン・リチャーズ。どう考えてもヒートかヴェロシティのカードじゃないかと思うのだが(笑)、このヒール同志の対決というのもなんつぅかどっちを応援したらイイんだか悩むというところが微妙。リコに対する「もみあげ!」コールに禿藁。リチャーズはむしろそろそろスティービーのキャラに戻してもいいんじゃないかと思う。でももう若くはないだろうしツライか。
第三試合はテスト(w/ステイシー)vsディーロ・ブラウン。これまたビミョー。やっぱりテストはもっさり。ステイシーがいなかったらホントにヒートの試合だと思う。第四試合がゴールダストvsチーフ・モーリー。取りたてて書くこと無し。強いて言えばチーフ・モーリーとしてではなくバル・ビーナスとして来た方が盛り上がったのでは。ストーリーライン上、仕方ないけどね。


ここまでまったくもってビミョーだった流れを大きく変えたのが第五試合のダッドリーズvs3MWのテーブルマッチ。場内の盛り上げ方にしろ、試合の流れの作り方にしろ前の四試合とは大きく違う。冬の寒気だけではなく冷えていた場内を熱くさせたダッドリーズのエンタメセンスには敬服。もっとも日本のファンが心待ちにしていたテーブルマッチという部分もあったろうが、エンターテイメントとしてのプロレスを良く分かってる人たちの試合だけに盛り上がったという方が大きいだろう。というところでインターミッション入り。

休憩明けはRVD vs クリスチャン。クリスチャンの入場曲は最初を端折った退場時版だったのが納得いかぬ。RVDの入場はとんでもない盛り上がり。試合の方は時間が押していた関係でかなり短め。たぶんバックステージでそういう指令が出てたんだろう。ECW時代のRVDというより現在のRVDという感じの試合運びだったのでヴァンダミネーターも出なかった。試合は早く終わったが、RVDが退場に時間をかけすぎたので差し引きゼロくらいの感じだろう。なんだか早く締めた意味がない。七試合目はディーバ登場。トリッシュ&黒ジャッキーvsヴィク姐さん&モーリー。これも取りたてて書くことも無し。ディーバはソコに登場すればそれでいいんです(笑)。でもトリッシュは最初に比べて格段に上手くなった。

セミはタジリvsクリス・ジェリコのNo.1コンテンダーマッチ。WWEでの格はジェリコの方が圧倒的に上であるために米本土ではまず組まれない試合であるが、これがまた手が合ってイイ試合。日本公演ということもあるので試合前からタジリの勝ちというのはわかっていたが(笑)、まぁそれでもダレる部分のない流れのイイ試合だった。
それに引き換えメインのHHH&バティスタvsスコット・スタイナー&ケインの試合はダレ過ぎ。旨み成分1に対して塩3の割合のマッチメイクなだけに仕方ないといえば仕方ないかも知れぬ。昔のスコットはこんなに塩じゃなかったような気がするんだけどな。ムリに日本風スタイルでやろうとしていたのが不味かったんじゃないだろうか。HHHはいつものスタイルを崩すことなくやってたのがなにより。もっともHHHなら日本風にやっても上手く見せてくれるだけの力量があるけど。


とにかくメインはHHHの存在感こそが見所だったのかも。もちろんBPPの存在も忘れてはならんのだが。やはり日本を意識したかSSDも出そうとしてたが未遂。いっそフランケンシュタイナーも出してくれると嬉しかったのだが。もっともバティスタには受けられないかも知れん(笑)。あとボーナストラックがなにも無かった代わりに"Holla! If you can hear me!"をやってくれたのは嬉しい限り。

今回の公演、HHHの入場シーンで8000円、タジリの試合で3000円、ダッドリーズのテーブルマッチで5000円、3MWの入場曲(個人的お気に入り)で2000円、トリッシュで1000円、リコのもみあげで1000円、テストがもっさりしていて&ステイシーの露出が少なかったので−1000円というところでギリギリ元が取れたような感じか。公演の充実度からいえば横浜には到底及ばなかった。客のポップもイマイチ弱かった。2回目ということもあって観客の気持ちのノリも薄れていたのだろうし、箱が東京都内で前回よりも大きいということでにわかっぽい客もけっこういたんだろう。それだけでなくカード編成の怠慢さもあるかも知れん。ヒートやヴェロシティレベルの試合を組まれたら納得いかんて。そこら辺が練りきれていなかったのは現在のWWEが抱えている問題点かも知れない。客が楽しめるストーリーラインやマッチメイクのポイントを少しづつ外してるんだよな。

次が一体いつになるのか、どういうメンバーが来るのか楽しみではあるが、願わくばより米本土でやってるモノに近づけて欲しいところ。

【03.01.23 現実逃避でGO!】
ひとまず年末っから引き続いてやってた仕事が一段落ついたのでゆっくりしたいところではあるが、なんだかんだでやることが多いのでシンドイのは変わらぬ。まぁこんなもんでしょうな。

んでもって明日は念願のWWE Far East Tourの観戦。メインのBPP vs HHHも楽しみではあるが、家主的にはRVDとブッカーTがヒジョーに楽しみ。いろいろたて続いていたこの頃なので充分に楽しんで現実逃避したいところ。そういう意味ではケインvsバティスタのバケモノ対決なんぞも楽しみではあるが、いろんな意味でスゴイ試合になるのではないかと軽く憂慮(笑)。

今回の箱は代々木第一体育館ということで横浜アリーナよりも多少舞台装置や演出にも期待が持てるような気はする。どれくらいの舞台資材を持って来ているのかは不明だけど、前回の成功を鑑みれば結構力を入れてやってくるんじゃないかと思ったりする。それ次第ではイギリスでのリベリオンとかインサレクションみたいなご当地向けPPVの期待も持てるのでは。いずれにせよ2日間も興行を打つということはそれなりに日本というマーケットに注視しているということだろうし、今回も期待を持って見に行っても損はないかも知れん。サプライズはHBKか、ステフか、それとも大御所ビンスか。楽しみなところだ。

紛失マスター発見、『トミーとマツ』DVDで復活

水死体の役でもやっていたかのような国広富之の白さが気になります。

これぞX-BOXの進む道

場所によっては成人指定されてしまったデドアラのビーチバレーですが、他ハードに負けっぱなしの凶箱の進むべき道はコッチ方面なんじゃないかと家主などは勝手に思っている次第。要は他ハードとの決定的な差異点をハッキリつけなければ、1・2本のキラーソフトがあったとしてもどう考えたってPS2やGCに大きく水をあけられてしまう。ならばいっそ他ハードが手を出さないエロ路線に手をつけてしまえばイイだけの話です。レンタルビデオやインターネットが普及したときの影にエロがあったように(笑)、凶箱発展のためにエロを利用してしまえばいいんじゃないですかね。それで台数が増えていけばエロ以外のゲームもどんどん凶箱で開発されていくでしょう。

まぁイヤらしい(いろんな意味で)売り方ではありますし、親御さんたちの反発なども大きいでしょうが、逆に言えばそうでもしないとPC-FXとかドリキャスの仲間入りの可能性の方が大きいのでは。ギャルゲーじゃヌルいッスよ。エロですよ、エロ。きょうびゲームは子供のオモチャじゃないんですから。単なるゲーム機と考えるか、様々なゲームのプラットフォームと考えるか。その辺の勝負を賭けてもいいんじゃないかなと思ったり。

まぁたぶんムリだろうけどな(笑)。

【03.01.14 ぐんにょり。】
なんだかんだで心根がシオシオの家主でございます。なんかもーいまひとつ気合が入らないっつーか、息抜きしても抜ききらないっつーか、そんな中途半端な状態だったりするのは休日でも外出することが憚られる雰囲気の現状が大きく影響しているのは家主的にもよぅくわかっておるのですがね。もっともそれ以前に残された時間を大切にしなければイカンというのも十分にわかっておるのですがね。嗚呼、外で美味い酒が呑みたい。

そんな中でも最近は本業方面の勉強をしなければイカンと心がけているので、いろいろ情報収集した末で発見したナノテクノロジー関連と生分解性プラスチックの本をAmazon.co.jpで購入。2,3日後には届くのでしょう。まーウチの会社でどれだけ絡めるか未知数ではあるけれど勉強しておくのに損はないテーマだろう。既存技術だけでやっていけるほどこの先甘くァねぇだろうしなぁ。敵は中国。

プロ野球選手名乗り金騙し取る

野球知らないとは言え簡単にダマされるとはアフォですな。二億貰う選手が球団に通帳取り上げられるワケもなかろうに。パリーグで捕手だったらそうそうわからんだろうと踏んでいた野郎の方もアフォですが。二億ったら城島クラスか。

The Whoのピート・タウンゼント、炉画像所持の疑いでタイーホ

その後保釈されてクロなのかシロなのかよくわかりませんが、ちょっとショック。エルトン・ジョンも心配してコメントを寄せていますが、彼の言う「大好き」はいろんな意味に取れてそれはそれで(略

着ぐるみ新成人締めだし。

ここ数年の成人式に関する話題にしたらおとなしいモノだと思ってしまう感覚はやはりおかしいでしょうか(笑)? だから数年来家主が主張しているように、真っ当な成人式式典とバカが騒ぐためだけの式典を別にあつらえたらいいんじゃないでしょうかねぇ。ただしバカ向けは最後にバンジー。土地柄を出すために栃木だったらかんぴょうとか、香川だったらうどんとか、京都だったら生湯葉とか。

・・・死ぬか。いやむしろ(略

【本日のOakland A's】
リッキー、A's復帰熱望


ネタ元のContra Costa Timesが繋がらないので詳細はよくわかりませんが。ともかくリッキー・ヘンダーソンが古巣への復帰を望んでいるということなのでしょう。リッキーファンである家主としても戻ってきてくれるとヒジョーに嬉しいところではありますが、その反面戻ってきても出場機会はかなり厳しいだろうというのが正直なところ。やはり輝かしいキャリアの終焉の地として最も愛着のあるGreen&Goldのユニフォームというのを望んでいるのでしょう。ファンとしてもそうであって欲しい。

でもビーンGMとしては獲得する気はないだろうなぁ。いろんな意味で扱いが難しい選手であるし、チーム方針からいってもピアットやグラボウスキーなど若手を使っていきたいだろうし。そのへんを考えればかなり難しいとしか言い様がないけれど、願わくばリッキー最後の勇姿をA'sのユニフォームで見たいもんです。ダイの24番は動かさなくても構いません。せめて35番を頂ければ(笑)。んでもって是非3月の日本開幕戦でメッツ時代以来の再来日をお願いしたい。

【03.01.10 どんなもんだろ。】
年賀状が送られてくる時期っつーのもそろそろ終了して、いーかげん通常営業の調子が戻ってくる頃に3連休なんかがあったりするわけだ。会社によっちゃ連休にならんところもあるんでしょうが。

話が横道にそれたが年賀状の話。家主は今年の年賀状は仕事関連には出したもののプライベート方面はまったく出しておりませぬ。メールに関しても同様。こういうものぐさだったりするから貰う年賀状の方も少ないのですがね。そんな数少ない頂いた年賀状にもいろいろあって、フツーに市販のモノにひとこと書き添えてあるものとか、お子さんの写真が入っているもの、完全にネタで作っているモノなどまさに人それぞれである。どの年賀状も頂けば嬉しいモノであるが、例外的にもらっても嬉しくない年賀状というのがあった。

正確に言うと個人で貰ったモノでなく某団体宛に送られて来たE-Mailでの年賀状ではあるが、その年賀状というのが容量にして約2MB、しかも某年賀状ソフトのデザインファイルで送りつけてきたというツワモノ年賀状である。送っていただいた方には申し訳ないが迷惑千万な年賀状である。フツーであればメールボックスの容量ギリギリにも成りかねぬ2MBという容量に加えて、特定のソフトでなければ開けない、しかも新しいバージョンでなければダメという全く受け取る人のことを考えぬ送り方には立腹を信号3つ分通り過ぎて呆れる。マジでなんかのイタズラで送りつけられてきたスパムかと思った。

ブロードバンドの世の中ったって2MB以上のファイルを送るのってどーよ。しかもウチぁダイアルアップ回線のナローバンドだし。つかそれ以前の問題のような気もするがな。受ける人の立場になって作らぬモノは無駄も同然ではなかろうか。ある一面では面白いのかも知れぬが他の側面から見た場合に非常に不快な部分があるとすれば結果的にそれはつまらないものになる。ましてやそれがどんなモノなのか見当のつけようがない場合(見られないとか聞けないとかな)はなおさらだろう。そこらへんは作り手側としては一番気を配らなければいけない所ではないのだろうか。

あー、喧嘩売ってる訳ではないので悪しからず。こういうことがあって、それに対して受け手としてこういう風に考えたということで書いているワケなのです。怒っているっちゃぁ怒ってるんですが。

【03.01.08 まぁそんなわけで】
気分転換つーか、あまりにもページ更新ができない状況を鑑みて、こうなったら形にとらわれる必要も無かろうと。別に奇をてらってどうこうやったところで息は続かんので、一番家主的に作り易いやり方と内容でやってみようと考えてみたら、結果的に『望幻舎日記』をそのまんま表に持ってきて、多少いろんなものを加味してきゃイイだけの話だなと結論が出まして。

極端な話、恋々とサイト作成とか運営にしがみ付かずにとっとと終了宣言しちまえば楽になってしまうのでしょうが、そういうのもなんかつまらんなと。まぁどうせ微々たるヒット数のページなんだから堂々と好き勝手書き連ねたって別にバチがあたるワケでも無し。・・・・そう思いたいが(笑)。

そういうわけなので別ページとしての『望幻舎日記』をひと区切りつけて表に出すのと同時に、いままで多少やってきたネットから拾ったネタに対するツッコミも気分次第でやってみましょうかと。そんなのいろんなテキストサイトでやってることだという話もありますがそんなのは知らん。

まぁ生暖かく見守ってやってください(笑)。

ゲームボーイアドバンスSP、2月14日発売

なにやら古のゲームウォッチを思い出さなくもないが、まぁ携帯性とデザインとしたら良好なものではないかと思ったり思わなかったり。たしかどこぞのサイトでは「大人が携帯してもおかしくないようなデザイン」ということも書いてあったような気もするが、確かに最近いい大人がGBAでゲームやってる姿を電車の中で見たりする。スーツ着ているやつが現行GBAを持ってるというのも変な光景ではあるが、このデザインであれば多少は違和感なく見られるかも知れぬ。やってるこたぁ同じだけどな。

確かに大人ユーザーを狙った商品という位置付けでGBAを焼きなおし販売するのは賢明な方策だと思う。携帯ゲームというとポケモンなどの影響もあって子供のモノというイメージの方が大きいが、実際には「逆転裁判」なんかの大人向けゲームなんかも存在するワケで、今回のSP登場とともにこういう大人向けゲームなんかも増えてきたり、そういうソフトの存在もアピールできるとイイところ行ったりするんじゃないかと。

この際なので家主も「逆転裁判」と「もじぴったんアドバンス」のためにコレを買ってもイイかなぁなどと思ってしまうワケで。

冬木弘道、ガン転移ながら現役復帰宣言

いろいろ思うとこあって正直やめとけとか思う家主なのであるが、この人もホントのプロレスバカだなと思って感心することしきり。しかしここまで元気にやってるとガンだというのもフェイクじゃないかと疑ってしまう。いや、むしろフェイクであって川崎球場で「ガンなんてウソだよ、バーカ!」とかやって欲しい。

エディ・マレー、ゲーリー・カーター殿堂入り

スイッチヒッターにして500本塁打、3000本安打のマレーはまず間違いなく当確だろうと思っていたし、カーターもそろそろと思っていたので順当なところだろうか。万年次点のジム・ライスはこの分だと殿堂入りはなさそう。来年の資格取得者にはジョー・カーターにデニス・エカーズリー、ポール・モリター、デニス『大統領』マルティネスなんかがいるからなぁ。しかしだんだんと現役時代を知っている選手が殿堂入りするようになってきて、ずいぶんと長い間MLBを見てるんだなぁと感慨深い。

ダニー・タータブルに1ポイント入ってたのにはワラタ。