元A's、こんな来日選手

マット・キーオ(Matt Keough)　阪神タイガース('87～'90)

YEAR TEAM LG ERA W L Sv G IP H R ER BB K AVG A

1977
1978
1979
1980
1981
1982
1983
Oak
Oak
Oak
Oak
Oak
Oak
Oak
AL
AL
AL
AL
AL
AL
AL
4.85
3.24
5.04
2.92
3.40
5.72
5.52
1
8
2
16
10
11
2
3
15
17
13
6
18
3
0
0
0
0
0
0
0
7
32
30
34
19
34
14
42.2
197.1
176.2
250.0
140.1
209.1
44.0
39
178
220
218
125
233
50
25
90
115
94
56
144
29
23
71
99
81
53
133
27
22
85
78
94
45
101
31
23
108
95
121
60
75
28
.247
.241
.315
.236
.239
.284
.284

阪神４年通算 3.73 45 44 1 107

８７年から阪神タイガースに入団しエースとして君臨する。４年間で２桁勝利が３度というのはあの当時の阪神を考えれば立派なもの。他チームならもっと勝ってたというう話を何度聞いたやら。(^^;　A's時代８０年の１６勝、しかも防御率2.92というのがベストシーズンだが、それでもこの負け数の多さは・・・

トロイ・ニール(Troy Neel)　オリックス・ブルーウェーブ('95～'99)

YEAR	TEAM	LG	AVG	G	AB	R	H	2B	3B	HR	RBI	BB	K	OBP	SLG
1992 1993 1994	Oak Oak Oak	AL AL AL	.264 .290 .266	24 123 83	53 427 278	8 59 43	14 124 74	3 21 13	0 0 0	3 19 15	9 63 48	5 49 38	15 101 61	.339 .367 .357	.491 .473 .475
オリックス５年通算			.267	559	1961	523				129	407

マーク・マグワイア不調時には打線の中軸を任されたということもあり、来日が決定したときにはなにげに嬉しかったのがこのニール。来日後は９６年に本塁打・打点の二冠を獲得してその実力のほどを見せてくれた。最近のオリックス獲得外人では成功したといっていいか。９９年シーズンを最後に退団となったが、その年も20本以上のＨＲを叩き出している。どうもこのチームと阪神は打者に関してはそれぞれブーマーやバース並みじゃないと納得しないようだ。

他にもこんな選手も元A's(2001/07/03 Up)

選手名	在籍チーム	A's在籍年	ひとこと
トニー・バナザード	南海・ダイエー	～８７年	初期ダイエーの看板外人といえばバナザード。
ダグ・ジェニングス（Ｄ・Ｊ）	オリックス	８９～９１年	（要再調査。もしかしたら同姓同名別選手かも）
オジー・カンセコ	近鉄	９０年	ホセ・カンセコの双子の兄。日本ではホームシックで不調になって解雇というイメージしかない。現在独立リーグでプレイ。兄はシカゴへ。
ブルック・ジャコビー	中日	９１年	・・・乱闘以外にあんまり印象がねぇなぁ。
バンス・ロー	中日	９１年	同上。
グース・ゴセージ	ダイエー	９２～９３年	超大物ストッパーとして来日したが、おそらく日本での彼の印象は「牧場主」だろう。できれば全盛期の彼を見たかった。
マーク・エーカー	ヤクルト	９４年～９７年
エリック・ラドウィック	広島	９７年	かつてはプロスペクトと目されていたが・・・　広島から放出されるのも時間の問題か。
マイク・ブロワーズ	阪神	９８年
シェーン・マック	巨人	９８年	巨人退団後の入団。
ケビン・ミッチェル	ダイエー	９８年	ダイエーにとっての三億円事件はこの人の入団のことだろう(笑)。A's入団時には８９年ベイシリーズの面影は彼になかった。