家主世迷言
01年11月後半
大リーグのホームページによるとメッツが、横浜からFA宣言して米大リーグ入りを目指していた小宮山悟投手(36)の獲得を近く発表することが28日明らかになった。メッツは、小宮山がロッテ在籍中の監督だったバレンタイン氏が指揮を執っており、関心を示していた。年俸は20万―30万ドルで、出来高払いが加わる見込み。メッツでは先発または、中継ぎとして期待されている、としており、1週間以内には発表されるとしている。 この情報に関して小宮山は28日、「コメントのしようがない」と語った。 このネタは読売新聞がソースなんですが、大リーグのホームページ(っていう書き方って変な感じがしますが)のどこに書いてあるのかよく分かりません。飛ばし記事なのかもしれませんが、とりあえずこういう情報が流れているということで。 |
新ブランドは同社と猪木氏、同氏が会長の新日本プロモーション(東京・港、坂口泰司社長)の三者が共同開発、商標権も共同管理する。 来年1月にまずTシャツ(3900円)の販売を開始。商標権の供与を受けたアパレルメーカーのアベラ・ヒビ(名古屋市、日比克幸社長)が製造販売する。伊藤忠ファッションシステムなどはさらに商標権の供与先を募り、肌着、帽子、バッグ、時計などを順次商品化していく計画。 カジュアル衣料、スポーツ用品などの専門店のほか、通信販売を販路として想定している。3年後の2004年度に30億円(小売りベース)の売り上げを目指す。 ワールドスポーツプラザなんかに行くと必ずといってイイくらいに猪木関連のTシャツやグッズが並んでいます。また猪木の写真をパッケージに使った「1・2・パン・ダーッ」という 再燃ではないってぇのは、現役時代の人気というのはあくまで最強幻想を一身にまとったストロングスタイルのレスラーとしてのものでしたが、現在の人気はタレントや芸人のそれであるということです。 10代後半〜20代男女というと猪木全盛期なんか知らない世代でしょう。現役時代の猪木の印象ったら「50過ぎてプロレスやってる人」くらいなもんでしょうが、今の猪木の印象ってのはどんなもんなんでしょうか。家主にしてみれば「サラリーマン集団化した新日をかろうじてプロレス団体にしている、ビンス・マクマホンの成りそこない」くらいにしか思っていないのですが。いやまぁ、いい方に見てるんですよ。きっと猪木がいなかったら今ごろ「新日東京ドーム興行断念!」とかいうニュースだって出てきかねませんから。ビンスみたいに団体を握ってないから中途半端な盛り上げ方しかできていませんが、実際にフロントにいればもっと面白いことになってるはずです。 っと、猪木ブランドの話でしたか。売れねぇんじゃねぇのか(笑)。どうせ若ぇのももうちょっと時間経てば猪木に飽きるだろ。 |
しかし、同グループからはこの日まで明確な意思表示はない。ヤクルト、横浜側からは「コミッショナーに一任」するとげたを預けられ、オーナー会議を緊急招集するか、あるいはコミッショナーの絶対権限である指令、裁定を下すかのどちらかとみられていた。が、選んだ解決法は、12球団の議決機関である実行委員会に事実上の「差し戻し」だった。 顧問弁護士らの意見で「野球協約に抵触しない」と1度は承認した。さらに今回の株問題が浮上する以前にニッポン放送が横浜株を30%、フジテレビがヤクルト株を20%と1企業グループが2球団の株を所有していたことを見逃していた事実から、「協約違反」の裁定は出しにくい。結論を出すには、スタート時点に戻るしかないと判断したもようだ。 ただ、15日の実行委員会では横浜の筆頭株主変更に「賛成」した他球団も、今回は態度を変えるのは明白。巨人渡辺オーナーの「異議」に賛同している球団は9球団を数え、表決を取ればヤクルト、横浜側は圧倒的に不利な状況だ。横浜の「身売り」を白紙に戻すのか、認める条件としてヤクルトに自球団の株をフジテレビから買い戻すように勧告するのか。落としどころがなかなか見えてこないだけに、緊急実行委員会の行方に耳目が集まる。 フジサンケイグループとしてみれば「現状のまま了承される」がベストなはずですがそれで終わるほど甘くない情勢なので、ひとまずコミッショナーの判断に任せると。コミッショナー側にしてみれば一度はOKを出した手前、即刻「協定違反」という判断を出すのも心苦しい。それに加えてナベツネの「オレのケツにキスしなけりゃ出ていくぞ(意訳)」という発言。事態は三方一両損という訳には行かないようです。おそらく横浜・ヤクルトの敗北という流れになるのでしょう。 横浜・ヤクルト以外の10球団を連れて脱退するというのはおそらくナベツネのブラフだろうと家主は思っております。まぁ少なくとも今年中、来年早々に新リーグが設立されるというのは準備期間があまりにも短すぎて無理な話でしょうし、選手会の会長がヤクルトの古田であるだけに下手をすればストライキを持ち出す可能性もあるのではないでしょうか。もっともそうなる以前に横浜・ヤクルトは折れるでしょうが。ナベツネの恐喝の影響でなくオーナー会議での議決によって。 家主はあんなオーナーを持った読売のファンがかわいそうでなりません。ハムの球団応援歌ではありませんが「野球の平和を守るため」にナベツネのガン細胞にはぜひ頑張っていただきたいところ。それとも誰かスイス銀行の口座番号56513に依頼料振り込まないか? |
米マット界の超大物リック・フレアー(51)が19日(日本時間20日)、92年10月以来、WWFマットに登場した。米ノースカロライナ州シャーロッテ大会でWWFのビンス・マクマホン代表は18日の完全決着戦で敗退したWCW、ECW連合軍の二男シェーン、二女ステファニーを追放。WWF世界ヘビー級王座を連合軍オースチンからはく奪し、WWFに寝返ったアングルにささげようとした瞬間だった。 先のPPVサバイバー・シリーズ直前あたりからフレアー復帰というのは噂されていましたが、実際に出てくるとやはりビッグサプライズです。この日はコメンテイターのジェリー”ザ・キング”ローラーも復帰して、ここしばらくの対抗戦からいつものWWFの流れへと戻っていきそうな予感ではありますが・・・・ えーと、ブランクありながらもかれこれ10年くらいWWFを見ている家主ではありますが、シェインとステファニーが次男・次女だっていう話は初めて聞きました。いつの間に長男と長女が別にできたのでしょう。隠し子がひょっこり出てきたのか、それともレイブルさんの脳内に突如として現れたのでしょうか。どうやらレイブルさんの脳内ではWWFのスクリプトライターにも想像しえないスんバラしいストーリーが繰り広げられている模様。 またレイブルさんのプロレス記者としての才覚を問われてしまうのが、この日の試合結果。 ▽世界ヘビー級選手権試合60分1本 ロック(王者)=勝ち {6分8秒 ローリングクレイドル} アングル(挑戦者)=負け ・・・・ローリングクレイドルって確かに最後は固め技になりますが、ロック様があの技使ってるところなんか一回も見たことないです。つーか今のアメプロでローリングクレイドル使うレスラーっているんでしょうか? あれですよ、相手に体を密着させてグラウンドでぐるんぐるん回転するヤツ。ホントにアレで試合が決まったら大笑いでさぁね。たぶんロールアップとかインサイドクレイドルとかの間違いだと思うのですが。ここのオフィシャルな試合結果でも「アングルを丸め込んでピン」とか書いてあるのはまるっきり無視という方向なのですね。 一度レイブルさんにあんたホントに真実を書く気があるのかと問いたい。小一時間問い詰めたい。 |
この吉野屋コピペジェネレイターは指定された場所の単語を思い通りにアレンジすることによって自分好みの文章を作ることができます。んでちょっと作ってみました。 そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。 昨日、近所のnikkansports.comのバトル欄行ったんです。nikkansports.comのバトル欄。 そしたらなんかレイブルのウソがめちゃくちゃいっぱいで真実がわからないんです。 で、よく見たらなんかタジリがモテモテな上に渡米4ヶ月で戴冠とか書いてあるんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 お前らな、タジリ、モテモテ如きで普段来てないnikkansports.comのバトル欄に来てんじゃねーよ、ボケが。 タジリ、モテモテだよ、タジリ、モテモテ。 なんか親子連れとかもいるし。一家4人でnikkansports.comのバトル欄か。おめでてーな。 よーしパパ緑の毒霧吹いちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。 お前らな、グレートカブキのプロレスカードからその席空けろと。 nikkansports.comのバトル欄ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。 U系全盛時代に狂信者だった奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、 刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。 で、やっとマトモな記事が読めたかと思ったら、隣の奴が、スタシイ・キブラー、とか言ってるんです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのな、スタシイ・キブラーなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。 得意げな顔して何が、スタシイ・キブラー、だ。 お前は本当にスタシイ・キブラーを見たことがあるのかのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。 お前、スタシイ・キブラーって言いたいだけちゃうんかと。 nikkansports.comのバトル欄通の俺から言わせてもらえば今、nikkansports.comのバトル欄通の間での最新流行はやっぱり、 真撃・、これだね。 猪木軍・真撃・K−1。これが通の頼み方。 真撃・ってのは展開がわかりやすい。そん代わり橋本の脂身が多め。これ。 で、それに猪木軍・K−1。これ最強。 しかしこれを頼むと次から猪木にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。 まあお前らド素人は、FMWでも見てなさいってこった。 えーと。内容はあまり気にしない方向で(笑)。 |
20日になって、JR秋葉原駅の“駅ビル”ともいうべきアキハバラデパートが突然閉店告知を行った。同店は来年1月31日をもって1951年以来50年の歴史に幕を下ろすことになる。店内外に掲示されている、大きなフォントで“撤退”と書かれたポスターはかなり衝撃的だ。 もちろんフォントは「極太明朝体」で「撤退」という言葉だってぇところがある意味アキバらしくてイイです(笑)。 アキバの客層を踏まえたマニア向けの品揃えでお馴染みの3F明正堂書店も「完全撤退。書店コードもなくなる」としている。 行ったことのある人はご存じでしょうが、ここの本屋はまさにアキバ系の品揃えであり美少女ゲームの原画集や攻略本、ロリ系エロマンガなど・・・・いやそういうのばっかりでもないんですけどね(笑)。ともかくアキバの街中で買いそびれた本なんかもココに来れば買えてしまうという便利な店でした。 家主が最も利用したのは2階の輸入食料品店。オモシロそうな食材などいろいろ買い込んだり、物色したりするのが好きだっただけに今回の撤退はヒジョーに残念です。今後は一体どこでルートビアを買い込めばよいのでしょう(笑)。 また1階の丼モノやらソバやらお好み焼きなどの粉モノの店が並ぶ一角なんかは金がないときによくお世話になりました。最近は余裕ができたので、そっちで食わないで「雁川」のパーコー麺ばかり食ってたりしますが。 跡地はアキバ系ショッピングセンターに生まれ変わるようですが、アキバ主流の直球ド真ん中のオタクちゃんばかりでなく我々のようなヒネクレ者も親しめるようなニオイは残して欲しいところです。 中学の頃からアキバデパートに愛着のある家主としては今回の撤退は寂しいばかり。最後は看取りたいなと思っております。 |
というわけで投票の結果を見てみるとこんな感じになっています。
家主としては悔しさ50%、安堵30%、その他20%という心境です。安堵ってのはナニかってぇと、ジアンビ兄貴が2年連続MVP獲ってしまうと契約交渉においてA'sが金銭面でかなり不利になる可能性があったからということなのですが(笑)。 ともかく1975年のフレッド・リン以来(っつーことは家主の生まれ年以来ですか)の新人王とMVPのダブル受賞は祝うべきでしょう。 ・・・そっけないですか? ったりめぇだ、ジアンビ兄貴がMVP取れなかったんだから。 |
で。これの裏ッ側の話ですが、もともと大洋ホエールズ(横浜の前身)の株を保有していたコクド(現・国土計画)からニッポン放送が株式を買収したときに、大洋漁業から「いずれ球団を売却するならニッポン放送に」という話があったそうです。ですから今回の球団経営権の移行は以前からの決定事項だったようです(ソースは今日の日経産業新聞1面)。 ニッポン放送も傘下に加わっているフジサンケイグループは、スワローズ株も保有しており(出資比率にして約20%)、これで2球団の経営に影響を与える存在となったワケですが、ここらへんはやはりデジタル放送の有力コンテンツとして考慮しているためという側面もあるようです。 またもう一つの側面として、先ごろ日本テレビが読売戦の放映権独占を解いたことも影響しているということもあるようです。表向きでは「最後まで試合を見せないのはファンに失礼」としながらも実際には自由競争の原理にそって、読売戦の放映権料を上げていこうという思惑もあったはずです。長きに渡る放送独占によって本来の適性価格よりも下回っているという不満があったようですし。 それに対しての動きとして今回ニッポン放送がベイスターズ株を買収することによって、買い手市場に動こうとしていた放映権に待ったをかけたという見方もできるわけです。放置しておけばどんどん放映権料は吊り上げられていくでしょうから。アメリカや他国のスポーツ放映権が売り手市場でガンガン価格が吊り上げられている現状を見れば、今回のベイスターズ買収は後々面白いポイントになるのかも知れません。 また衰退する野球人気ということに目を向ければニッポン放送、ひいてはフジサンケイグループというメディアグループが球団を買収するということは、もしかしたら日本プロ野球の「脱巨人」に拍車をかけるのかもしれません。家主は常々「日本の野球ファンは脱巨人をするべきだ」と考えていますが、それは巨人一人勝ちの状況は結果的に球界全体を衰退させると思っているためであり、実際に今現在それが起こっているだけに「脱巨人」へ向けての動きは早めに打たなければいけないとも思っています。今回の動きはもしかしたら脱巨人への第一歩になるのではないかという期待はありますし、フジサンケイグループの努力によってはそれが実現されるのではないかと淡い期待を抱いています。 うーん、なんか今一つまとまらないような気もしますが・・・ 頭痛がひどいので勘弁してくださいということで(苦笑)。 |
クレメンスとサイ・ヤング賞といえば、4人の子供(全員の名前の頭文字が三振を表す”K”で始まっている)の分だけ獲得したいといいながらそれを実現させ、5度目の獲得の時は父親に捧げると宣言していました。それに加えて今回は母親に捧げるとのことです。なんともメリケン風というべきなのか、次あたりカミさんに捧げるとか言わないと文句言われるんじゃないでしょうかとか思ってみたり。 ともかくも今年のクレメンスは確かにサイ・ヤング賞受賞にふさわしいくらいのまとまりは見せていました。そろそろ大ベテランとも呼ばれる年齢ながらも、まさに歴史に残る投手の凄みを見せてもらった今シーズンでありました。 |
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