(株)望幻舎日記

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99年  12月分
2000年 
1月分 2月分 3月分 4月分


5月31日

気持ちはわからんでもないが、あまり返答が先延べになるとこちら側としてもだんだん冷めてくるので早くケリをつけて欲しいと思うことしきり。というアトランティスの謎(サンソフト)。

5月30日

毎月末に行く煎餅屋の女の子が入れてくれたおまけがいつもよりイイものだったので、ちょっと嬉しい(笑)。そんなこともありながら。

ドラムを相変わらずやってたりするが、どうもバスドラムが踏みにくくてしかたがない。スネアとかタムとかはけっこう叩けるんだが、どうにもバスが障壁になってクリアできない曲が多い。だってバス抜きだったらハードの曲でもクリアできるのがあるんだよな。コントローラの仕様という問題もあるし、今までやったことがないというのもあるけど、こればっかりは練習しかないな。

途中でギターに持ち替えて久しぶりにプレイ。これはさすがにいくらでもって感じだね。こうなると3の曲を早くコンシューマ機でやりたくなる。秋ごろには出るんだろうな、ちょっと楽しみ。

5月29日

いやはやまったくもって体の調子がおかしい。足が重いし感覚も今ひとつ冴えない。バカみたいに飲んでるからこういうことになるんだわな、といってもしばらく前ならこれくらいで調子が悪いってこともなかったんだけどねぇ。年取ったんだろうかねぇ、そりゃお肌も年相応に荒れてきますわさ(笑)。

そんなわけで無駄なモノを出すためにステッパーをしっかりと踏む。いつもだとゲームやりながらなのだが、今日はam/pmで買ってきた"MLB All Century Team"のビデオを見ながら。一塁手に選ばれたマグワイア、やっぱA's時代の映像が極端に少なく1カットでちらりと映った程度。しかしハッキリいって別人だしなぁ、アレは。

A's時代は好きだったけど、今はねぇ。なんか遠くなりにけりという印象。

5月28日

まさにハングオーバー。体から出る汗は酒の匂いがする。しかし今日の予定は遅刻王御大、銀河高原ビール氏と行くアサヒビール大森工場のお客様感謝デー(笑)。また酒漬けかいな。朝飯をしっかり目に喰ってから出発する。

大森の工場に到着はだいたい1時すぎ。まずは工場見学でいつも飲んでるビールが出来るまでをちゃんと見学するが、3人とも見事に飲み過ぎで体が重いという状態。そりゃまぁ昨日の今日ですからね。一通り見学が終わると、次はもちろん試飲タイム。先付けがわりに無料試飲のニッカウヰスキーの缶入り水割りをちょっと煽る。まったくもってこやつらと来たら(笑)。ビールのほうはスーパードライ、スーパーモルト、黒生、ミラーの4種類なのだが、そのうち無料試飲ができるのは一杯のみ。アメリカンテイストが好きなのもあるし、なるべく軽いのをと思ったのでミラーを選択。もっとも2杯目からの値段も200円と手ごろな値段なのでありがたい。

ビールだけでは物足りないということで各自つまみを購入しながら飲むと、やはりだんだん調子に乗ってきてもう一杯ということになる。まぁ陽の光に当たって、風に吹かれながら飲むビールってのは格別だからね、勘弁してくださいということで(笑)。

3杯くらい飲んでから工場を後にして、アキバへと向かう。しかし3人ともかなり消耗が激しいのでさっさと切り上げて退散した方がベストだということになり、解散。

ちなみにアキバでDead or Alive 2を購入したので、ウチに帰ってからさんざんプレイ。なかなかゲームシステムもイイ感じなので買って正解だったかも。乳揺れはまぁそれはそれで(笑)。

5月27日

いつもの連中でカラオケ。Topixのスキマからの原稿は午前中にとっとと書き上げておいたので、なんの憂いもなくゴー。いつもの連中のカラオケということで特筆することは・・・カメちゃんが面白かったということと、メドレーものの楽しみ方を発見できたというところか。あれは一人で歌ってるよりも他のヤツにもマイクもたせて歌ってた方が面白いんじゃないか。

カラオケ後、川越王氏のほうの飲み会があるという話を聞いていたので哥さんに連絡を取ってもらうも、結局飲み会は中止とのこと。というわけで哥、遅刻王御大、銀河高原ビール氏の4人でアキバで飲む。地酒やらいろいろある店で久々に痛飲。調子に乗ってもう一回カラオケに行って帰宅の途に就く。しかし途中の電車の中で爆睡して見事に終点松戸まで。ここからだったらタクシーでも帰れるのが有り難い。車内で運ちゃんと常磐新線の話をしながら帰宅。それがだいたい2時頃。momoさんにICQで原稿を送る頃にはもうへろへろ(笑)。

見事なまでにアルコール漬け。

5月26日

練習の甲斐があり"Ultimate Power"と『恋のダイヤル6700』が叩けるようになる。こうなってくるとだんだん面白くなってくるわね。まだバスドラムがいーかげんなので他の部分を確実に叩かないといけないんだけど。

んでもってコロシアム2000。結論から言っちゃうと「ヒクソンを過小評価していました、すいません」という所でしょうか。いままでヒクソンの試合を真剣に見ていなかったというのもありますし、もともと船木が勝てるとは思ってませんでしたが、船木のファイトスタイルがヒジョーにオーソドックスだったのも幸いしてヒクソンの懐の深さというのを見せてもらった感じ。こりゃ確かに強いわ。

別に船木に悪い印象は持っていないんだけど(パンクラス及び一部選手は別)、周囲が船木を持ち上げてる状況がものすごく嫌な感じだったのでちょっと胸のすく思い。どこをどう考えたら「日本最後の砦、船木誠勝」という風になるんだか。ホントの日本最後の砦はオーちゃんでしょ。とりあえず「船木信者の皆様、残念でしたね」と言うだけにとどめておきます。

ヒクソン、アレで寡黙だったらもっと好きになったんだけどなぁ。

5月24日

というわけでPS2購入。だってバカだもん。

ともかくドラムマニアやりまくりだが、コントローラはどうにもねぇ。ギターのときもそうだけど、家庭用になると一気にショボくなるんだよな。それでも置き場所をずいぶん取るし。

DVDの威力というヤツはこのドラマニでは味わえない。だって絵の細かさとかそういうの関係ないんだもの。とりあえずカウボーイビバップのDVDを見て、あぁ間違いなくDVDだなと確認。やはりDVDの威力を味わえるソフトも一本欲しいところだ。

5月23日

夕飯の買い出しで地元のジャスコに行き、ついでにロストしたドラムマニアのサントラCDを買おうかと思ってCDコーナーへ行く。ここのCDコーナーは家庭用ゲームコーナーも併設していて、いろいろ見るのには効率がイイのだ。そんなもんだから「これでプレステ2が置いてあったら買っちまうかもなぁ。ドラマニと一緒に」などと思っていたら

ホントにありやんの。

財布の中身と相談した結果、購入見送り。カードという手もあったのだが、先月の小湊の支払いをカードでやっちゃったので利用限度残高がヒジョーに少ない。こういうことがあるんだったら現金を多めに持っておけばよかったかなと後悔。いやはやバカゲーマー失格(笑)。ってゆーか無駄づかいしなかったんだから良かったと思ったほうがいいのだろうか。それにしてもぽつんと一台だけプレステ2の青い箱が置いてある風景はなかなか趣きがあって良いやら悪いやら。ちなみにドラマニCDはなかったので購入断念。ドラマニやりたい病は病状進行中。

というわけで時間があまったのでPPV"Back Lash"と翌日の"RAW is WAR"の途中までをステッパー踏みながら見る。見どころはジェリコvsベノワのIC戦とメインのロックvsHHH戦。IC戦は最後が反則裁定で終わったものの、それまではまさにカナディアンなスタンピードレスリングの応酬で2人の底力を堪能させてもらった。ましてやベノワはついこの間までWCWヘビーのチャンピオンだったんだしな。変なシナリオのおかげですぐにはく奪されちゃったけど。王者戦はまさにWWFの真骨頂という感じの幕の降ろし方。ストーンコールドが出てきてマクマホン一家をブチのめして去って行くのはいいけれど、ずいぶんと肉がついちゃったよな。本格復帰は夏以降までおあずけというところか。膝の状態もそれほどいいとは思えなかったし。最後のビールはやっぱオースチンの決まり事ということで。

ビッグ・ショウのホーガンのマネのショースターとリキシのマネのショーキシには笑わせてもらいました。次あたりビッグ・ショー・クールとかいってナッシュのマネとか、マッショーマンとかいってランディ・サベージのマネとかはいかがでしょう(笑)。Too Coolのダンスをちゃんと練習したらしいビッグ・ショウには拍手。

だから睡眠時間が減るんだって。

5月22日

よーやっと『マトリックス』のDVDを見る。感想。ネタバレあり注意。

んー、確かに映像技術ということに関しては素晴らしいものがあるのではないかと。ただいかんせん内容がわかりにくい、というよりもやりたいことをとにかく詰め込んでいったらああいう形になったという感じがする。それでもって最後のほうになるとストーリーが破綻してくる。とってもサイバーなストーリーかと思ったらラストのほうでは、死んでしまった主人公に「あなたが救世主なの、だから生き返って」と言いながらヒロインがキスすると生き返るという前時代的ご都合主義ファンタジーをやらかしてくれるので、かなり拍子抜け。で、しかもそれで主人公の能力が覚醒しちゃうし。最後飛ぶし

大詰めまですごくイイ感じで進んできていたのに、最後の最後でああいうことやられてしまうとヘナ(not 広田さくら)っとしてしまう。せっかくいい映像技術を見せられても、またどんなに途中までいいストーリーでも最後の最後で抜かれるとやっぱり評価が下がるよな。石井竜也の『河童』じゃないけど最後にカッパ面形UFOなんか出てきたらそれまでの感動もどこへやら、ですよ。それは関係ないか。

まぁともかく香港映画のカンフーアクション&ワイヤーアクションとハリウッドの映像技術の融合を見るための映像資料としては意味のあるものなんじゃないでしょうか。ジョン・ウー+サム・ペキンパーにエフェクトのデコレーションをごってりというところですかね。面白くないとは言わないけど、ちょっとねぇ。プレステ2の実力を味わうにはもってこいかも。

5月21日

カウボーイ・ビバップのサントラ聞きながらお仕事。まぁこんなもんだろ。

なにやらMZA有明の跡地にプロレス専用会場がオープンするとのこと。総工費7億円はいいんだけど、団体が負担する会場使用料ってインディ系団体でもちゃんと払えるくらいの額なのかね? それにゆりかもめの有明駅、副都心線の国際展示場駅から徒歩7分ってずいぶん交通の便が悪いところだよな。話によれば会場前に1000台分の駐車場ができるらしいので、酒さえ飲まなければそっち使った方がよっぽどという感じがするのだが、それにしたってそこまで行くのに車が混んじゃうと辛いものがあるしな。ビジョンと花道があって他にも無駄にいろんな演出設備がくっついてるらしいけど、キャパは後楽園ホール程度。それって今ひとつ大きいのか小さいのかわからないなぁ。

問題点はその立地条件と、その常設会場でどれだけの頻度で試合が行われるか、それと会場コストでしょ。全日本・新日本といったメジャーで集客力のある団体ならまだしも、インディ系のコアな団体がどれだけ興業を打てるか、どれだけ客を集められるかでしょ。有明なんて交通上不便な場所にわざわざインディ系団体見に行くのはコアなファンくらいなものだろうしね。

器じゃなくて中身なんだよな。それこそこの間のアキバ駅前の空き地でやった大日本みたいに、青空の下でも気合いの入った試合を見せてもらえればファンとしては納得しちゃうわけよ。なにもそんなバブリーな時代引きずった会場じゃなくってもさ。ただアメプロっぽいスポーツ・エンターテイメントを目指そうとしている団体なんかには福音なのかもしれないね。自社であの設備持つよりはレンタルのほうが安くつくもの。だけにDDTにココの会場で興業打ってもらって、日本流スポーツ・エンターテイメントを極めてみて欲しいんだな。それでメインが高木三四郎 vs TAKAみちのくったら必ず見に行きますよ(笑)。

5月20日

棚卸2日目。6月出荷分をまとめながらの棚卸なのであるが、それほど混乱もなく終了。しかし棚卸で出た数字の入力作業に少々手違いが生じたおかげで日曜にお仕事決定。ただしオレだけ。まぁしゃーないわな。どうせ雨振るなり天気悪いなりという感じなんだろうから、のんびり仕事でもやってりゃいいだけの話だわな。

コラムの原稿書きの方はFOXのTeamNotebookが更新されないおかげで、ネタ探しが大変で仕方ない。メインのTopixにはちょうどイイ話はいっぱいあるんだけど、スキマネタにする話というのはなかなか落ちていないもんなのだ。どっかいいサイト見つからないかねぇ。ついでに今回はCubもりさん、Marcyさんが都合でいないために校正作業も行うんだが、アレもけっこう大変な作業なんですね。読んで誤字脱字探して訂正するだけでも目は疲れるし、日本語の表現で悩んだりするし。でもこうやって1900人の読者のために作業やってるというのも面白いもので。でも少しくらい感想とか貰えないもんかねぇ、コラムとか。

リッキーはどうやら背番号24番になったようだ。もともとグリフィーが24番を付けた理由が「リッキー・ヘンダーソンにあこがれて」だったんだし、グリフィーのすぐ後に24番をつける選手というのもなかなかいないだろうし、適任といえば適任だったんだろうな。しかしどうしよう、シアトルの24番ユニフォーム作ろうかなぁ。でもこれ作るとあとヤンキースとブルージェイズとエンジェルスとパドレスとメッツのも作らないと納得いかないかも知れない(笑)。

5月19日

そろそろ電算内の在庫数と実際の在庫数がズレてきているので、修正のために棚卸をする。まぁ最初は手際も悪かったが半日もやればみんな慣れてくるわな。ISO9001対策で製品写真を撮りながら作業。6時くらいには大半の品物が終了したので予定よりも1時間ばかり早めに終業する。そうと決まったらみんなの片づけの速いこと(笑)。みんなあっという間に帰りやがった。

あとはとりわけてなにもなく。猪狩コンツェルンで選手を育てるのってけっこう難しいんだねぇ。

5月18日

先の旅行の写真が届いて思うことは、あと10kgかなと。やる。やるといったらやりますよ。バナナと言ったらおやつは300円までですよ(謎)。以前に比べたらけっこう絞れてはきているので、当初の気持ちを忘れないように続けていけば年内にはなかなかいい数字までいくんじゃないかと。

祖父にはかなりムリな数字を言われております。なんたって筋肉だけの体重で75kgあるんですからとても70kgはムリですわ(笑)。ってゆーか普通の生活していて筋肉だけで75kgというのはどんなもんなんでしょうか。かなり足の部分が大きいという話もありながら。でもこの足が柔道でもアメフトでも重宝したんだからなぁ。また地元のどこぞの道場から誘われてはいるんだけど、久しぶりにやってみてもいいかもしれないな。越谷のバトラーツ道場というのも魅力的だけど(笑)。

しかし集合写真の怪しさといったらもう。一人残らず不審人物というかなんというか。私めはその真ん中で妙にデカい存在感を発揮しておりましたが(笑)。

5月17日

パワプロでせっせと選手を作る。でも今回のサクセスってPS版とほとんど同じなんだよな。でも操作とかスピードに関しては64の方が断然上なので、やってて快適。日記は薄味。

5月16日

正直言って、今の日本のプロレスってオレにとってはつまんない。もちろんすべてのプロレスがつまんない訳じゃないけれど、少なくともメジャー団体といわれている全日本と新日本が以前に比べてつまらなくなっている。というのもあまりにも大技を連発するようになって必殺技のありがたみが薄れているからだ。新日本のジュニアとか全日本のヘビーとかの試合は大技連発の試合展開というのは見ていて胸やけがしてくるくらいに大味だ。頭から落とす危険な技すらもつなぎ技としてバンバン使われるというのは、ドラゴンボールとかグラップラー刃牙じゃないけど強さのインフレが起こっているようなものだ。垂直落下式ブレーンバスターすらつなぎ技のプロレスって一体なんなんだよ。これじゃディック・マードックが浮かばれねぇ。

大技連発プロレスも楽しみ方はある。一般人が食らったら即死しそうな技を受けても立ち上がってくる、鍛え上げられた肉体にしか出来ない闘いを見るというものだが、いつか死人が出そうなプロレスってそんなに楽しいもんだろうか。パンチドランカーじゃないけどスープレックスドランカーが現れてもいーかげんおかしくない。新日本の福田選手やJWPのプラム麻里子選手の悲劇なんてのもあったが、たぶん警鐘にも何にもならないんだろうな。不幸な事故と扱われて、選手の安全管理体制が云々という話になったりするんだろ。

プロレスラーにはそれぞれ必殺技というのがある。ジャイアント馬場のランニング・ネックブリーカー・ドロップ、アントニオ猪木の卍固め、スタン・ハンセンのウェスタン・ラリアット、そしてジャンボ鶴田のバックドロップ。同じ技を使う選手はいる。しかしそれぞれの持つ必殺技というのは、どこか他の選手が使うのとは違う一発の重みというのを持っている。その必殺技が必殺技たりうるのは、必殺技を出すまでのプロセスを非常に大事にしているからだ。ウルトラマンのスペシウム光線も仮面ライダーのライダーキックも、最後のとっておきだからこそ価値がある。そのとっておきを最初とか途中に出しちゃったら「あれ以上スゴイのはない」ってことになるんだから面白くないじゃないか。ひいては選手がそこまで試合を作る能力に欠けているから、上辺の迫力は満点の大技連発プロレスに走るってことにもなるんじゃないか。

オレがプロレスを見始めたのがちょうどジャンボ鶴田、天龍源一郎の鶴龍対決くらい。たぶん今に比べたら大技の数は少ないだろう。でも今のプロレスしか知らない世代でも十分に興奮できるんじゃないだろうか。それくらい内容の濃い、迫力のある試合をしていた。今あれくらいの試合を見せられるのは、膝の状態がいいときの武藤と首の状態がいいときの蝶野くらいなんだろうなぁ。たぶんジャンボの追悼番組で一昔前の三冠戦なんかが放送されるだろうから、改めて見て欲しい。どれだけ技一発の重みがあったかを、そしてジャンボ鶴田がどれほど強いレスラーだったかを。

と言うことを考えた、ジャンボ鶴田の死んだ夜。

5月15日

本当にあったまちがい電話。

電:「あの〜、出前お願いしたいんですけど」
と:「あの、ウチはラーメン屋じゃないんですけど・・・」

マンガの中だけだと思ったらマジでありやンの。

ともあれ今日はA'sの試合今期初放送@スカパーだったのでビデオに録画して観戦。ヘレディアの好調、ジアンビ弟が打ってジアンビ兄が本塁を踏むシーン、ミゲールのHR、ジアンビ兄のHRがハイライトだったが、オレ的今日のベストはA's選手出演のCM。ピアノの伴奏に合わせて歌うグリーブ、ヘルナンデス、ジャハなどの選手たち。揃いも揃って歌が下手。顔をしかめるピアノ伴奏のオバちゃん。んで最後に"They can't sing, but They can play(だったかな)"というテロップが現れる。これには大爆笑。いやぁ、揃いも揃ってみんな歌が下手だこと。(^^;

とうとう1/2ゲーム差ながら西地区首位を奪取。標準モードで録画しちゃったので最後までは映っていなかった(そのおかげでヴィスカイーノの乱調を見なくて済んだ(^^;)が、ご満悦だったりする。

5月14日

大学時代の友人(女性)の結婚式二次会にお呼ばれしたので出席。こういう席に呼ばれるのはれっきとした友達だと思われていることであるので有り難いことであるし、初めての経験でもあり、少々緊張。しかし緊張の理由ってなぁそれだけでもないわけで。ハッキリ言ってしまうと他の出席者との相関関係ですか。

まぁともかくもご当人たちは幸せそうで何よりでございました。新郎の方は我が母校の1期生でまったく面識はなかったんですが、新婦のほうの好みというのを以前聞いたこともあるので「なるほどな」という感じでしょうか。とにかくもめでたい。末長くお幸せにというところで。

まぁこちらもその幸せにあやかれりゃいいなとは思っておりましたが、そうそう易くいかないのは世の常というヤツでありまして。まぁ前述の理由なんぞもあり、知っている出席者が数えるほどいるかどうかという状況だったのもあり、少々息苦しいところもあったわけで。それはもちろんこっちの勝手なのでお招き頂いたご夫妻には何の責もあるわけではないのですが。

「ともだち、だよね?」って言われたって実際は、ねぇ。愛が過ぎてしまえばともだちにもなれない(byスターダスト★レビュー)だったわけですよ。こっちが変に持ってた呪縛というか、わだかまりを消してくれたのでスッキリしましたわ。玉砕するのもたまには気持ちいいかな。宴のあとに雨上がりの夜空を眺めながら吸った煙草の美味かったこと。I got 2 word for you... "Be Happy!"

終わってからカラオケに行ったが、きゃしぃがいなかったらいったいどういうことになっていたやら(笑)。それくらい空気が硬いっつーか冷たいっつーか。しかしそれも構いなしにヤリたい曲だけガンガンやっていくワタクシ。数人いなくなったくらいから席が暖まり始めたが・・・ あれほど息苦しいカラオケってのも初めてですわ。まぁそんなこともありながら。

久しぶりにブラックアウトしてますが、まぁ気にしねぇ気にしねぇ(笑)。自虐であって他虐じゃねぇんだからよ。

5月13日

前日に少々飲んだおかげでダル気味。雨もふっていることなので出かける予定を少し延ばして、一汗かいてから出かけることに・・・・しようと思ったんだが、サムライで大日本の試合を放送していたのでまた延びる。3日に見に行ったファイヤーデスマッチとWEC公式戦の模様も放送されていた。TVで見るとまたけっこうスゴイ事やってたんだな。ダイジェストだけだったのでマイクは聞き取れず。

上野でモノを物色しつつドラマニ&ギタフリ。あと久しぶりにD.O.A.2とかストZERO少々。D.O.A.2は前作にも増してリアルさが際だっている。特に目立ったシステムとかはないけれど人気はあるみたいだからなぁ。たぶん主に乳揺れ方面だろうけど(笑)。ドラマニはようやっとHypnoticaをクリア。譜面見ながらのイメトレとシャドウドラミングが効果あったみたい。しかし

夜は某氏と亀有で食事。打ち合わせやらなんやら。

5月11日

製品改造の打ち合わせで再び東金・成東方面へ。今回は社長も一緒なのでバッティングセンターへは行けず。さすがに2年やってりゃ図面見てある程度の出来上がりは見えてくる。細々とした部分のもなんとかわかるし。そこら辺は学生時代にやってなかった事だし、畑の違う事なれど経験だけがその穴を埋めてくれるものなのですね。

でもいーかげんそれだけじゃねぇ。ここからのプラスが必要だよね。

5月9日

納品ドライビン。午後イチで出て、湾岸線が空いていたおかげで少々早めに完了したのでちょいとサボって近隣のバッティングセンターで打ち込み。よくよく考えてみれば1年くらい振っていなかったので、当たらないこと当たらないこと。2打席ほど打ったくらいでやっとボールが見え始めたので当たり出す。そうなると打球がけっこう速いんだな。まだ捨てたもんでもあるまいて(笑)。

そのまま隣のゲーセンでドラムメイニア(笑)。しかし同じこと考えているヤツはいるもんで、午後2時頃とはいってもYシャツにネクタイ姿のどーみても営業かっサボって遊んでいる人多数。同志たちよ、遊んでいるか?

ああ不良社会人。

5月8日

話が7日までさかのぼる。夕食を久しぶりに外で取ったときに日本酒飲みすぎて家にかえってから居間でダウン。気がつくと午前2時。そりゃぁラッキィ池田の2時2時ダンスだって始まりまさぁな。とりあえず起きて風呂に入る訳ですが、普段風呂に入りながらラジオを聞いている習慣があるのでつけてみるとモノの見事に番組終了している。さすがは日曜深夜は終わるのが早いですね。というわけでいろいろ探していくとTFMでなにやらやっているのでチューニングする。アミカという歌手の番組のようなんだが、これがまたぽそりぽそりと喋るタイプの方なので日曜深夜2時の風呂場というシチュエーションにとってもシュールな味わいを加えてくれるんですよ。なにやらこれはこれで面白い。

そして日が昇ってからは当然ながら宿酔状態。それはもう仕事どころの騒ぎではないわいな(笑)。

5月7日

連休最後の日ということでゴルフ練習。なんにも関係がないけどさ(笑)。ともかく懸案のドライバーの練習を重点に置く。今までアイアンは手の皮が擦り切れるまでやってきたけど、ドライバーのほうはぜんぜんやってなかったからなぁ。これからはドライバーにもっと重点を置いてやっていくか。というわけで久しぶりに右手に豆やら水ぶくれを作りながら練習に練習を重ねる(笑)。右手が痛いってことは無駄な力が入ってるってことなのよね。わかっちゃぁいるけどなんともならんのよね。やっぱ数こなさないと、KAZU。

そんなこんなで練習後のビールが美味かったりする(笑)。

5月6日

前日の疲れもあって午前中いっぱい寝る。それでも寝たのが5時頃だから平均睡眠時間と同じなんだよな。なんかもったいないような気がする。とりあえずゆっくりしたいのでパワプロちょっとやって、あとは部屋の片づけとか雑多な作業をこなす。

んで毎週恒例のコラム書きなのだが、ネタ元にしているサイトが4月18日以降ぜんぜん更新していないのを発見。焦っていろいろなサイトを回るが、よさげなネタが落ちていない。なのでネタ切れ時用にストックしておいたものをチンして解凍しておいしく頂く急遽翻訳して間に合わせる。こうなってくるとネタ元サイトをもう一個くらい用意しておかないと厳しそうだな。

5月5日

父、祖父、自分の3人で(確か)約1年ぶりのゴルフ。当初は野田の方のゴルフ場を予約していたんだが、祖父が一緒でラウンド回れないだろうというのと、カートもないためにハーフだけにすることにした。となると野田で高い金払ってハーフだけというのも癪に障るので、9ホールしかない南筑波の方に変更した。もっともこっちもカートはないし、本来なら休日はハーフだと受けつけないのだが、御年83歳の祖父が一緒ということでむりやりハーフでのプレイをねじ込んだ(笑)。

日差しが強いのと虫が多いのには閉口したが、あとは祖父を気づかいながら久々のゴルフを楽しむ。1番で10叩いたが、あとは各ホール+3打くらいで回っていく。ドライバーをぜんぜん練習していなかったのでマトモに飛んだのはほとんどなかったが、アイアンのほうはそこそこというところ。そんな中、最終9番ホール(135ヤードくらいのショート)でティーショットが見事1オン。ピンそば6メートルくらいのバーディチャンス。自分でも信じられんくらいウマいこといったなぁなどと思いながらフェアウェイを歩いていたりする(笑)。結局そのバーディパットは外してしまってパーということになったが、それでも初めてのパーセーブ。こうなってくるとだんだんゴルフも面白くなってくるよな。こりゃもっと練習しなけりゃな。

ゴルフから上がって祖父を家まで送った後、千葉マリンへロッテ戦を見に行っていた高校時代の友人連中と焼肉屋で食事。なんだかんだでみんな喰うこと喰うこと(笑)。そのままオイラのウチに来て夜中3時までギタフリ&パワプロ三昧。みんな何度か眠気に意識を失いながらゲームをやりつづけるというのは昔っから変わってない。こういうのもアリだね、うん。

5月4日

ホントは昨日の時点でスーツの受取が出来たんだが、さすがにスーツ持って乱闘しているレスラーから逃げ回るわけにもいかないので(笑)、今日受け取りに行くことにした。またついでなのでアキバに寄って軽く買い物。伊集院光もハマっているパワプロ2000だけにしようと思っていたんだが、アキバの迷品ショップとして重宝していたMADがもう一店舗増やしたようなので、そちらにも顔を出す。いやはやものすごい品揃えだこと(笑)。あそこの店長のナイスさがそのまま品揃えに影響してますな。

夜からは富山の友人連中がウチに来て食事やらDDRやらビーマニやらギタフリやらなんやら。ともかく今年の夏は富山行きかな。

5月3日

秋葉原で大日本の興業アリと聞きつければもちろん行くに決まってるじゃないですか。場所は昭和通りからちょっと入った空き地。この空き地でプロレスというのが実に大日本らしいし、アキバの街の喧騒が嘘のように思える駅の裏の荒涼とした風景と、プロレスのリングという完全なアンバランスさが非日常性を強調していてたまらなくイカしてる。密度の濃い後楽園ホールなんかもいいんだけど、こういう野外プロレスというのも独特の雰囲気があっていいな。

聖地後楽園に近いからコアなファンが多いかと思ったら、案外薄めの人というのもけっこういたようだ。まぁこんなもんか。最初のほうの試合はほとんどショッパイのが多かったが、さすがに山川・本間あたりの試合になってくると内容が締まってくる。合体技としては今かなりのインパクトがある摩周と裏摩周が見られたのは嬉しい。あとCZW勢vs大日本の試合はかなりハードな乱闘を見せてもらった。久しぶりだよな、乱闘から逃げながら試合を見るの。昔のFMWはああいう感じだったもんな。あの頃は机の上へダイブするのはなかったけど(笑)。トラックの荷台の上からダイブだもんな。蛍光燈でぶん殴るなんてのも初めて見ましたわ。蛍光燈で人を殴るとああいう風になるんだね。一つ勉強になりました(笑)。

メインはファイアーデスマッチ。日が陰ってきた空き地とロープ代わりに張られた有刺鉄線にくくりつけられた火種の炎というのはなんとも不思議な光景。試合としてはやはりミスター・デンジャー松永弘光の面目躍如という感じの貫禄勝ちですか。

試合終了とともに急遽東京ドームへ向かう。というのも富山にいる友人がこっちに来て巨人戦を見ることになっていたため。しかし巨人の公式戦を久しぶりに見ましたが5回終了時に"Take me to the ball game"を流すんですね。しかも日本語で元の詩の内容から離れている。普通なら7回に流す曲なのにね。なんだかねぇ。

試合後、その友人と一緒に出てきた2人と一緒に渋谷へ飲みに行く。その2人とは初対面だったけどもそこそこ打ち解けていろいろ話す。しかし渋谷に長居をするとヒジョーに危険でもあるので11時半くらいには解散する。それでも終電ギリギリで帰宅することになってしまった。

5月2日

仕事がかなり早めに片づいたので、ちょっとゴルフの練習へ。しばらく振っていなかったので当たるには当たるけどヘッドアップしたり右肩が突っ込んだりするので今ひとつの出来というところ。んでもって親父からもらったパーシモンのスプーンが手入れしていなかったせいもあるのか、打った時にヘッドが割れて球と一緒に飛んでいってしまった。さすがに動揺。いや、オレのパワーのせいではない。いずれこうなる宿命だったのだよ(笑)。

100球ばかり打って上がって、今度は神田での「悲しい歌限定カラオケ」に赴く。ネタはそれほど浮かんでなかったながらも、そこそこ曲数は出来た。スタレビ『木蓮の涙』、ギルバート・オサリバン『アローン・アゲイン』、布袋『ラストシーン』、虎舞竜『ロード』とかそんなところ。しかしアローン・アゲインってのもあの曲調と歌詞の内容にギャップがあるよな。つがいの方々が有り難がって聞くのとはぜったい違うような気がするのですが、いかがなものでしょうか(笑)。

あのDDRルームのギターはどうにかならんもんだろうかの。期待させやがった割にまともに動かないし。

5月1日

プライドGP決勝戦。もちろん夕方5時からの放送なんぞ見られるはずもないので予約録画で後から見るつもりにしていたが、やはり気になるのでときどき速報をチェックしながら仕事が終わるのを待つ。んで見てみたらおよそ1時間前に始まっていたはずの桜庭vsホイス戦をまだやってる。バケモノかこいつら(笑)。

しかし桜庭のプロレスラーぶりは素晴らしすぎる。入場はスーパーストロングマシンのマスク、髪の毛は真っ赤に染める(ロンブーの番組でした約束をホントに守ったのね)、試合中にはモンゴリアンチョップ(もちろんキラーカーン)、フットスタンプ(ケビン・サリバンか)、パンツ脱がし(やっぱディック・マードックの試合でしょ)、そして恥ずかし固め(^^; とプロレスファンなら大喜びしそうな技を見せようとしていく。昔の新日本vsUインターの時代にサソリ固めを狙っていってブーイング食らったなんてこともあったが、今はそんな一挙一動がプロレスファンの心を掴んでいく。プライドのギチギチにシュート色に染まったリングの上で、普段はインチキだの八百長だの言われているプロレスの技を効果的に使ったうえで勝利する。こりゃプロレスファンの心をつかむし、桜庭に人気が集まりますわな。桜庭の言葉じゃないけど「プロレスラーは本当は強いんです!」という幻想にもまた火がつくし。

でもまぁプロレスが強いんじゃなくて桜庭が強いってことだよな。そこらへんを勘違いしちゃイカンが、これでグレイシー幻想にひとまずのピリオドが打たれたと思っていいんじゃないかね。これで一気にグレイシーの商品価値が落ちることは明白で、今月予定されてるコロシアム2000もどうなるんだか。別に見たいカードかといったらそうではないし。少なくともオイラは負けないことにこだわってる格闘家なんぞにゃ興味ねぇですよ。


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First Created Sep. 03 1998.